当社では、LPガス自動車用のスタンドも設置してあります。
LPガススタンドとは?
LPガススタンドは、LPガスを燃料とする自動車のための燃料供給スタンドになります。
イメージとしては、ガソリンスタンドのようなものです。
プロパンガス(LPガス)と聞くと、一般家庭などで使用されるイメージが強いですが、タクシーや配送業車などの燃料にも使われています。
このプロパンガス(LPガス)を燃料として動く車を「LPG自動車」、「LPG車」と呼び、これらの車は、ディーゼル車のように黒煙を出さず、低コストでクリーンな車として注目されています。
そのような車のためのスタンドがLPガススタンドなのです。
また、オートガスというものもありますが、これはプロパンガス(LPガス)の一種で、プロパンガスとブタンガスを混ぜたものを使っています。
自動車を走らせるために使うプロパンガス(LPガス)のことをオートガスと呼ぶのです。
LPガススタンドの利用方法
LPガススタンドはセルフではできません。
まず、普通のガソリンスタンドと同じようにガススタンドに入り、ディスペンサーの側に車を寄せて止めます。
そして、サイドブレーキをして、エンジンを止め、係員の人にプロパンガス(LPガス)を供給する準備や供給をしてもらいます。
供給には数分かかります。LPガススタンドでも普通のガソリンスタンドと同じように火気厳禁になっているので、喫煙は避けてください。
供給が終わったら、支払いを済ませてガススタンドを出るという利用の仕方になります。